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空からカチカチの『氷人間』が落ちてきた!


ファフロツキーズ(fafrotskies)という言葉をご存じだろうか。

「falls from the skies」の略で空から雨、砂などでない異物が落ちてくる現象である。魚などが1匹の時もあるし、雨のように大量に空から降ってくる事もある。

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日本でも江戸時代の文献で「怪雨」との記述があり、動物、異物が降ってくる古来からの怪奇現象である。多くは魚など水に関係する生物なので、竜巻や暴風で海から巻き上げられた自然現象と説明される。

近年、一番マスコミを賑わしたのは2009年、石川県で100匹以上のオタマジャクシが降った事件だろうか。この時はサギやウミネコなどが飛行中に吐いたのではないかと説明された。

2019年6月30日に英国ロンドン南西部で「氷人間」が落ちてきた事件があった。魚やオタマジャクシが降ってくるのであれば他愛もないものであるが、人間となるとそうはいかない。




実際には、その氷人間は既に亡くなっていたので「凍った死体」が落ちてきたという、奇想天外な事件である。しかし、警察は事件性はないことから事故として処理したようだ。

ロンドンには国際空港のヒースロー空港がある。そして航空機には車輪を格納するスペースがある。つまり、この氷人間の正体はここに隠れた密航者と判断したようだ。空港が近くなり、飛行機が着陸のために車輪のハッチを開けた瞬間、氷人間は機外に落下したらしく、格納部には荷物、食料も発見されたという。

航空機の車輪からの脱出、といえば映画「コマンドー」(1985年 米 主演:アーノルド・シュワルツェネッガー)の名シーンが思う浮かぶ人も多いのではないだろうか。主人公のメイトリクスが車輪から沼地に飛び降りて、敵に反撃開始となる。

ところで、実際にこんな事は現実に可能なのだろうか?




米連邦航空局(FAA)では車輪格納部などで密航を試みて死亡したのは77%以上とのデータを発表した。

車輪格納部は氷点下の気温や低酸素など死に直結する環境なので、逆に23%が生存してるのが超常現象かもしれない。

さて、そもそも飛行機は1903年にライト兄弟によって初飛行された。その10年後の1914年には早くも第一次世界大戦で主に偵察で実用化されていた。当時は航空機搭載の爆弾はまだ開発されてなかったので、試験的にレンガや釘など落とした例もあったようだ。

UFO=軍の秘密実験は良くある説だが、ファフロツキーズで人工的な異物が降ったのもひょっとして軍の秘密実験かもしれない。

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(桜木ヒロキ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©graceful PIXABAY