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月面で大量の生物が生きている!?地球のクマムシが月面に持ち込まれたか

およそ5億2000万年以上前から地球上に存在し、恐竜を一掃したものを含む無数の大量絶滅を経験、しかし生き残ってきた“最強の生物”が大量に月面に持ち込まれた?として注目を集めている。

その生物はクマムシ。非常に小さな無脊椎生物で、観察するには顕微鏡が必要となる。




クマムシは体のほぼすべての水分を体外に排出し、代謝を通常の状態のわずか0.01%にすることによって、一種の休眠状態になることができる。この状態であれば高熱や高圧、放射線濃度が高い厳しい環境にも耐えられるし、水さえ得られれば数十年後であっても再生は可能であるという。

今年初め、イスラエルのベレシート宇宙船が月面着陸に失敗し、墜落した。だがこの宇宙船の中には、保存実験の一環で多くの休眠状態のクマムシが積まれていた。




理論上、彼らは墜落事故を生き延び、今も月面で休眠状態のまま生きている可能性が高いとされている。だとすると、月で初めて長い期間を生き抜くことになる地球由来の生物はこのクマムシたちだということになる。

いつの日か、宇宙飛行士がクマムシたちを回収して蘇生させるのか。過酷な月面の環境がクマムシたちを変えてしまわないとも限らない。月のクマムシがどうなるのか、多くの人々が注目している。

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(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Susan Cipriano PIXABAY