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新種は手のひらサイズ?メキシコ湾で発見された小さなサメ

大きく、恐ろしい海の生物といえばサメを思い浮かべる人が大半ではないだろうか。

映画「ジョーズ」然り、実際に大型のサメに人間が襲われる事は無いわけではない。しかし実際には、大型のサメでも人食いサメとは限らないし、プランクトンなどを食べるおとなしい種類や人間より小さいものも多いため、サメ=大型の人食いザメとは一概に言えない。

そんなサメに新種ではないかとみられる、非常に変わった個体が発見された。それがこちらである。

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Pocket-sized shark species found in Gulf of Mexico squirts glowing clouds from pockets | ABC7




メキシコ湾にて2010年に発見されたもので、体長は約14センチ。人間の手のひらに収まるサイズで、アメリカン・ポケットシャーク(American Pocket Shark、学名:Mollisquama mississippiensis) と名付けられた。丸みを帯びた頭部を持ち、胸ビレ付近には発光する体液を吹き出すことのできるポケットを備えているという。

アメリカ国立海洋大気局(NOAA)NMFSミシシッピ研究所のマークグレース氏は、「これまでに捕獲された類似の特徴を持つサメは2種のみ。今回発見されたサメはそのどちらとも生息域や発光する体液を出す腺の位置が異なる」と語る。

また、Tulane生物多様性研究所のHenry Bart氏は、「メキシコ湾から新種のサメが新たに発見されたということは、我々がいかにこの湾について、ひいては海洋生物について知らない事が多いかの証左でもある」として、今後も新たな魚類や海洋生物の新種発見があるのではないかと語っている。




(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)