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新潟・山形地震は満月のせい?ストロベリー・ムーンと地震の関係性


6月18日22時22分頃、新潟県及び山形県にて震度6の地震が発生した。新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市でも震度6弱の揺れが観測され、新潟、山形、石川など広域で一時津波注意報も発された。

気象庁によれば昨年9月6日に北海道厚真町にて震度7を観測して以来の規模の大きな地震となる。揺れの強かった地域では一週間程度、特に今後2,3日程度は規模の大きな地震が発生する可能性があるとして、注意を呼びかけている。

さて、今回の地震ではやはり過去の予言や満月との関係性が噂されている。



注目を集めているのは、つい先日ニュースにもなった「ストロベリー・ムーン」だ。

6月17日には令和最初の満月であり、6月の名月として「ストロベリー・ムーン」が注目された。ストロベリー、と名前に付いているが色等に由来している訳ではなく、アメリカの先住民が季節を把握するため、イチゴの収穫時期にあたる6月の満月をこう呼んだのに由来するという。

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この月は報道が多くなされていたことに加え、天気が良くて観測できた地域も多かった。だが同時に、「特別な満月の日には何かが起きる」という俗説が裏付けられたとして話題になったのだ。

確かに古来より人々は、日によって姿を変える月に神秘性を見いだしてきた。また、潮の満ち引きなど月が地球に及ぼす影響も大きい。他にも地球と月との距離が近くなるスーパームーンの時には潮汐力が強くなり、月と地球の間に働く力も強くなった結果、地殻変動や災害が発生するという噂も存在している。




実際、2004年に発生したスマトラ沖地震、2011年に発生した東日本大震災の2つはスーパームーンの前後2週間以内で発生したと言われているため、今回の地震とストロベリー・ムーンを関連付けて考える人も少なくないようだ。

しかし、NASAはスーパームーンの際に「月と地球の距離は非常に離れすぎているため、洪水や地震、火山噴火、津波等の災害を引き起こすには至らない」と明言している。

噂に惑わされることなく、地震に備えるのが一番ではないだろうか。

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Angelica Spínola Masy PIXABAY