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差別を許すな!ヒトラーの人種差別観、日本人は名誉アーリア人?





現在、世界中で問題になっているのが、ドイツのホームセンター「ホルンバッハ(HORNBACH)」のCMである。

CMの内容は、農作業をして汗と泥にまみれた白人男性の使用済み下着が自動販売機で「春の香り」と題されて売られており、アジア系の女性が購入して匂いを嗅いで恍惚の表情を浮かべるというもの。使用済み下着のパッケージが流れているベルトコンベアには「春の匂い」と日本語で表記され、明らかに日本人への差別を助長していると批判が巻き起こっている。

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Hornbach: The Smell of Spring






使用済みの下着の匂いを嗅ぐという、行為そのものが生理的に受け付けないが、ドイツ人の日本人への差別意識はどの程度なのだろうか。

ドイツの人種差別と言えば「ネオナチ」が社会問題になっている。有色人種への暴力事件が多々報道されているが日本人だとわかると、「ネオナチ」が態度を改める事があるらしい。

というのは、ヒトラーの人種差別観に由来する。ヒトラーの著書「我が闘争」や記録に残る演説やコメントには、信じられない人種への偏見が確認できる。黒人種を「知能が低く動物的」と評し、黄色人種を「無感情で営利優先」、白人こそが最も優秀であり、すべての文明は「アーリア人」によってきずかれたと断言している。

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このヒトラーの考えは世界を巻き込んでいく。同じアーリア人と絶賛されたインド人の中には、ヒトラーに忠節を誓いSSに加入する者さえいた。のちにヒトラーは同盟を結んだハンガリーと日本に対しては、苦肉の策として 「名誉アーリア人」という称号を与えている。随分とご都合主義である。古代アーリア人が日本列島に北から流入し、アイヌとなったので日本人には「古代アーリア人」の血が流れていると判断したのだ。

人は人を人種や国籍などで差別してはならない。このようなニュースを見るたびに悲しい気持ちになる。人種差別を許してはならない。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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