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前世滝沢馬琴が結婚できないカルマを償うため、初詣は横浜中華街へ!VOL.3





横浜媽祖廟

筆者が横浜関帝廟と併せて訪れた「横浜媽祖廟」は、文化施設としても名高く、2006年に港町である横浜に相応しい新観光地として中華街に落慶された寺院で、本殿には道教の女神とされる「媽祖神」が祀られている。

媽祖神信仰について(諸説あり)

媽祖は宗代に実在した官史の娘で、都巡林愿の六女として生まれ、1ヵ月も泣き声をあげなかったので、林黙娘(りんもうにゃん)と名付けられた。幼少の頃から信心深く、才知に長けていたとされており、6歳の頃には神通力を発揮して村人の病気を治すなど様々な奇跡を起こし、「通賢霊女」或いは「通玄の霊女」などと呼ばれ人々から尊敬されていた。

媽祖は28歳の頃に仙人から認められて神になったと云われており、悪神であった千里眼と順早耳の二神を降伏させ随神として従え、航海・漁業の守護神とされている。日本では、舟霊信仰(※1)や神火霊験伝(※2)などとして各地で広く信仰され、天上聖母、天妃、天后などとして祀られている。また、日本の天照大御神と同一神であるとされる場合もある。

※1 棟梁は舟が完成すると舟霊をまつる儀式を行い、ご神体としてサイコロを二つ祀り、「天1地6、表3あわせ艫4あわせ、中どっさり」となるように据え、航海中は炊事を担当する「かしき」と呼ばれる者が稲穂などをお供えし、 銛などから音がすると舟霊からの神託と捉られていた。(諸説あり)

※2 噴火や火或いは自然の現象などから、オカルト的事象として捉えられた現象などを伝える物語。




媽祖神の御利益など

航海・漁業守護のみならず、あらゆる自然災害や災い、疫病などに御利益があるとされており、従えている随神(鬼神)の順風耳は、千里先までの物音や災い、あらゆる人々の声や悪人の悪巧みなどを聞き分けて媽祖神に報告し、もう片方の随神(鬼神)の千里眼は、千里先までのあらゆる出来事を見分けて媽祖神に報告するとされている。

横浜媽祖廟全体の御利益

国家平安 家内安全 商売繁盛 心願成就 開運成就 身体健全 社運隆昌 交通安全  旅行安全 厄難削除 合格成就 安産祈願 息災延命 良縁成就 無病息災 除災招福  子宝祈願 学問成就 安産祈願 金運招財 財産安全 など

初詣の横浜中華街は混雑していたが、参拝者の回転率が高い為か、何時間も待たされたりすることもなく、程よく混雑しているという印象だった。初詣やお正月は、程よく混雑しているような場所に行きたいと思っている方も多いので、そのような方には特にお勧めの観光地と言えるのではないだろうか。

横浜中華街と言えば美味しい中華料理なので、お正月は少々贅沢をして、高級中華料理店で食事をしてから帰ろうと考えていたのだが、食べ歩きながら中華街を散策していて、名店の中華まんなどは大きくてボリュームがあったので、途中でお腹が一杯になってしまい、高級中華料理店には入らなかった。

それにしても、楽しい中華街の初詣だった。(終わり)




参考:横浜媽祖廟案内板・ウィキペディア

(前世滝沢馬琴 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©前世滝沢馬琴