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不思議な予知夢に守られて/読者投稿

現実に起こる予知夢の数々

投稿者:すけさだ さん/心霊・怪奇体験

20190929画像はイメージ。

 

今から考えれば、不思議な予兆は私自身の行動にもありました。
2011年の1月半ばのことです。私は、仕事の帰路、100円ショップで大量の懐中電灯を購入しました。通常の警棒型、卓上型、ランタン型など、20個近くもあり、家内には呆れられました。購入したときの心境は、ただ何となく、としか言いようがありません。

 

そして、2月初旬、私は自宅で大地震に遭う夢を見ました。今まで経験したこともないほどの揺れに恐怖を感じ、脱出しようと玄関口までようやくたどり着くところで目が覚めました。そのとき、それが予知夢であると確信し、家内にすぐに告げています。家内も疑うことなく、受け入れました。過去、何度も予知夢が現実に起きたことを知っているからです。
1週間ほど経った23日、ニュージーランドのクライストチャーチでマグニチュード6.3の地震で多数の犠牲者・行方不明者が出ました。富山県の外国語専門学校の生徒さん多数が犠牲となられています。このとき、予知夢は、この事件のことだったのかと思いました。

 

しかし、3月11日、あの東日本大震災が発生。私の住む地域では震度5強の強震で、一時は私が夢に見たような脱出できない状況に陥ったのです。

その日の午後、私は居間のパソコンを前に仕事の原稿を書いていました。テレビでは、国会中継が放送されていました。14時47分頃、急に警報とともに緊急地震速報が流れたかと思うと、数秒後に大きな縦揺れから夢の再現が始まります。居間に隣接する台所の冷蔵庫が数10センチも飛び上がって横倒しになる瞬間を目撃。これが台所を通って玄関へ通じる出口を封鎖。居間から隣の部屋への襖もなぜか開きません。襖をはずしたところ、オイルヒーターが倒れて襖を動かなくしていたのです。

幸い、外に出ることはできましたが、2度目の強震で家の中はメチャクチャになりました。書棚の本をはじめ、棚という棚に置かれていたものはすべて床に落ち、風呂のお湯もこぼれて、3分の1程度までになっていました。居間も台所も、床は落下物に覆われ、ほぼ見えない状況でした。

 

ひと月ほど前に見た夢が予知夢だったことが確信できたわけですが、実は、不可思議なことは、予知夢以外にもありました。
私は、特定の信仰があるわけではありません。ただ、毎朝、先祖供養として些細なことですが、行っていることがあります。台所のシンクの棚の一角にガラスのぐい飲みを置き、お水を替えるということです。震災の朝も、もちろん行っていますが、いつもよりも、なみなみと注いだことを妙に記憶しています。

震災後、棚という棚にあった物はすべて床下に落ちていたと書きました。ところが、このぐい飲みだけは、元の場所から少しも動いていなかったのです。水も朝、注いだまま、まったくこぼれていませんでした。

 

さらにもうひとつ、信じ難いことがあります。

震災の前夜、夕食に実家の父が釣って来たイシガレイのから揚げを食べました。3枚もらったうちの1枚を、家内が台所で中華なべを使って調理したものです。油の後始末は面倒なため、11日の朝、家内が仕事に出る際、「今晩も残りのイシガレイを揚げるから、鍋はそのままでいいよ」と私がいい、コンロの上には油を張った中華鍋がそのまま置かれていたのです。2度の大揺れの後、帰宅したときの台所の状況は、当然、コンロの上には中華鍋はありません。床下に落ち、他の落下物に埋もれているという認識でした。大量の油もこぼれていることを想像しながら、うんざりした気持ちで掃除を始めました。しかし、落下物を取り除くなか、中華鍋は見つかりません。油も床にこぼれた痕跡がないのです。
一体、どこに? 探したところ、中華鍋はコンロ下の収納棚の普段の定位置に置かれていました。では、油は? 何と、シンク下の収納スペースにいつも置いている蓋付きの手鍋の中になみなみと入っていたのです。

一体、だれがやってくれたのか。もちろん、私ではありません。さすがの家内も「あなたがやったとしか考えられない」といいますが、あのパニックの状況でできる余裕はなく、時間的にも不可能です。この件について私が出した結論は、ご先祖様なのかだれなのか、私が祭っている「ぐい飲みの彼の方」がしてくれたことだと。作家の佐藤愛子さんの著書の中にペットボトルが瞬間移動した話がありましたが、同様の現象が生じたのだと解釈しています。

 

さて、冒頭の懐中電灯の話になります。震災後、電力危機により、東京電力管内で輪番の計画停電がありました。その際、多数の懐中電灯はそのタイプに応じて役割を果たしてくれました。私は、このときのために購入したのだと考える他ありません。

大量の懐中電灯を買わせておく、中華鍋を片づけるなど、予知夢を見せるだけでなく、守っている存在がいるのですね。これからも「ぐい飲み」、続けて下さい。