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ブラックホールが活動する様子が確認できた?射手座A*の奇妙な動き

今年の4月10日、初めてブラックホールの撮影に成功したというニュースが世界中を駆け巡った。

日米欧を含む世界13か国、200人以上の研究者からなる国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope; EHT)」は地球上の6か所にある8つの電波望遠鏡を同期させ、地球サイズの電波干渉計を構成。人間の視力の300万倍に相当する超高解像度で天体の観測を行うというもので、光すら逃げ出せないブラックホールの中心「ブラックホールシャドウ」を撮影することに成功した。

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このブラックホールはおとめ座のM87に存在するものだったが、理論上は広い宇宙には無数のブラックホールが存在していると言われており、その幾つかは発見・観測もされている。

そんなブラックホールの一つ、射手座A*に奇妙な動きが確認された。もともと射手座A*は休眠状態のブラックホールとされており、周囲を数十の星と星間雲が取り巻いているというものである。




変化があったのは今年の5月。ハワイのWMケック天文台の観測結果にて射手座A*から強い赤外線エネルギーの変化が発生している事が確認されたのだ。分析の結果、射手座A*は昨年5月に接近したS0-2星を部分的に吸引し、ガス雲G2が危険域に到達したという事が判明した。

研究者らは、今回の観測結果からブラックホールの活動を記録できるまたとない機会と考えている。しかし、あと数週間で射手座A*は望遠鏡の観測範囲から離れてしまうため、残された時間はわずかしか無い。ブラックホールの謎が解明される日は来るのだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©DarkWorkX PIXABAY