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サウジアラビア、聖地シナイ山の観光禁止!さらには爆破の予定あり?





先日、サウジアラビアは聖書に記された「聖地」とされる各所を破壊するか、観光できないような措置をとることを計画している、とキリスト教研究グループが発表した。

その背景には偶像崇拝を禁じる動きがあるようだ。

研究によれば、出エジプト記でモーゼが神に十戒を授かったシナイ山はサウジアラビアにあると言われている。またヨルダンとの国境近くにあるJabal al-Lawzの山は、聖書で言及されている「火を吐き出す山」であると考えられるなど、宗教的に見ると重要な場所が多数存在している。




アナリストのRyan Mauro氏が率いる研究者チームは、サウジアラビアの現政権が実際に聖書に登場するシナイ山と十戒を授かった現場があることを把握しており、その現場の証拠となる場所を隠すか破壊して、山が偶像崇拝の場所になる事を阻止しようとしていると述べている。

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サウジアラビアのシナイ山

現場の保護キャンペーンであるSinai In Arabiaプロジェクトを設立したThomas Research Foundationは、サウジ当局がシナイ山へのアクセスを積極的に阻止していると主張している。この場所にはイスラエルの野営地や聖書の物語に沿った牛の洞窟壁画など、様々な証拠が現存しており、このまま警備が厳しくなったり破壊に至った場合はこれ以上の研究ができなくなる可能性もあると研究者らは危機感を感じている。

聖書に記された様々な奇跡やエピソードの数々は、現代の調査や研究の結果いくつかが実際に起きた事である可能性が高いことが判明している。サウジアラビア側の措置は、果たして今後の研究にどのような影響をおよぼすのだろうか。

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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