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アメリカ国内で携帯電話監視機器の可動が検出された?





アメリカ国土安全保障省(DHS)は、この度ワシントンDCにて携帯電話監視機器の使用と一致する異常な動きを検出したことを発表した。

これはInternational Mobile Subscriber Identity(IMSI)キャッチャーまたは「Stingrays」と言われているもので、ほぼスーツケースほどの大きさの装置で長年にわたり政府機関や法執行機関によって国内外で使用されてきた。機能としては携帯電話の位置を追跡し、電話やテキストメッセージを傍受したり、他の種類の個人データにアクセスしたりすることも可能となっている。




ワシントンDC地域でこれらの機器の存在を特に警告する理由は、該当の機器が悪意のある外国機関によって配備されている可能性が高いためだという。

「国土安全保障省(OHS)の国家保護プログラム局(NPPD)は、首都圏(NCR)での異常な活動を観察しており、これは国際移動体加入者識別(IMSI)と一致するように見える。現在、NPPDはそのような活動を特定の事業体または機器に帰属させていない。




DHSの職員Christopher Krebsは、検出された結果が「通信の安全性を脅かし、安全性、経済性、およびプライバシーのリスクをもたらす」とロン・ワイデン上院議員へ伝えている。また報告を受けたワイデン議員も、アメリカ国内での情報通信を保護するため、より強力な情報の暗号化が必要であると述べている。

「われわれのネットワークが外国政府やハッカーによって悪用されているという証拠を提出し、警告を繰り返し行ってきたにもかかわらず、無線通信業者の利益を優先している一部の議員がいる。これは由々しきことであり、対策を急ぐ必要がある」とワイデン議員は語る。

近年取り沙汰されているサイバー戦争は、いよいよ本格化してきているのかもしれない。

(勝木孝之 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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