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はやぶさ2、無事着陸成功!管制室「初号機とは違うのだよ、初号機とは!」

タッチダウン直後の上昇中のはやぶさ2から撮影された映像。画像中央の灰色部分が着陸したと考えられる地点、左上にははやぶさ2の機影も見える。 Credit:fanfun.jaxa
Point
・日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへのタッチダウンに成功
・リュウグウの表面のサンプルの採取にも成功
・宇宙の歴史の解明に大きな前進

初号機の背中は偉大でしたね……2も無事帰還してくれることを祈っています。

JAXAから、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの表面に着陸成功したことが発表されました。小惑星への探査機着陸、サンプル回収は前回の「はやぶさ」以来の世界2度目の快挙です。

小惑星リュウグウへのタッチダウン

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球から約3.4億キロメートル離れた小惑星「リュウグウ」へのタッチダウンに成功したことを発表しました。さらにタッチダウンとともに、探査機に搭載されている地表サンプル採取機構も動作したと発表されました。

この機構は地表へ金属弾丸(プロジェクタイル)を射出し、着弾によって舞った塵を回収するというもので、前回の小惑星探査機「はやぶさ」では正常に動作せずに終わったものであったため、注目を浴びていました。

小惑星リュウグウは大きさが900m程度で、地球などの大きなサイズの惑星のように惑星の原材料が溶けて混ざっていない可能性があります。そのため太陽系が誕生した時やその後の進化・発展のを探るために必要な情報を持っていると考えられています。またさらにリュウグウの岩石には水や有機物が含まれているとされ、生命の起源の謎にも迫れる可能性を持っているのです。

所長「若い人たちに技術領域への挑戦を一緒にしてほしい、一緒に宇宙開発をしよう」

はやぶさ2の着陸成功時にはネット上でもお祝いのメッセージが投稿され、日本中が一時歓喜のムードに包まれました。

JAXA管制室もまた歓声や拍手に包まれ、中にはトラブル続きだった初代「はやぶさ」に対するリベンジを果たした嬉しさからか、「初号機とは違うのだよ、初号機とは!」というメッセージボードを管制室内のライブ配信カメラに向けて掲げる職員の姿も見られました

はやぶさ2の成功を喜ぶ職員。悲願とも言えるミッションの達成は何にも代えがたい喜びでしょうね、本当におめでとうございます!!Credit:fanfun.jaxa

着陸成功後の管制室でのインタビューでは、若い人たちに向けたメッセージが贈られる場面も。宇宙科学研究所所長の國中 均氏は「若い人たちにはぜひとも科学・技術領域に挑戦していただきたい」「ぜひともJAXAや関連する企業等に参加して一緒に未来の宇宙開発を行いましょう」と、将来活躍する若い人たちに向けてもっと科学や技術に興味を持ってほしいとコメントしました。

「はやぶさ2」、22日に小惑星リュウグウへ着陸予定

reference: anfun.jaxa.jp / written by 白大根