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【放送事故】闇営業ギャラが本人の口から全国ネットで放送された!


芸人の闇営業関連のニュースが連日報道されている。これは「闇」という言葉通り、真相は相変わらず藪の中である。だが、毎日小出しされるそれらの情報からは、何かしら少しづつ判ってきたこともあるようだ。

ただし、その中でも「ギャラ、報酬」は関係者からの話であり、今回の反社会勢力の宴会に出席した本人の口からは何も語られていない。ところが、以前に全国ネットのテレビ番組で、闇営業のギャラを貰ったと、タレント本人の口から自白したことが放送されたことがある。

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2019年6月5日に放送された『水曜日のダウンタウン』のこの日のテーマ、「カマを掛けたら余計な事までしゃべっちゃう説」の中だった。この放送回はインパルス・堤下敦の現在の年収が150万であることや、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルの闇営業話など、何かと話題が豊富だった。

話の最後で、さらば青春の光・森田が、相方の東ブクロにカマを掛けるシーンがあった。東ブクロは「事務所を通さない営業をやった」と見事に誘導尋問に引っ掛かり、その後の追及で20万円貰ったと自供した。

ただし、この20万円というのが、高いのか低いのか、相場なのか気になる所でもある。




学園祭の実行委員や企業の総務、経理担当で芸能人を呼んだ事がある方は判ると思うが、代理店を通してテレビによく出ている人気芸能人を呼ぶと、だいたいこの倍くらいのは40万円は掛かるようだ。そこから事務所や代理店の手数料、またコンビであれば相方と折半すると手取りは相当に少なくなるので、1回20万の闇営業は「いい値段」だったようだ。

しかしながら、事務所を通さないと今回のよう様々な問題が発生するので、もし芸能人を呼びたい方は必ず事務所、代理店経由で依頼することをお勧めしたい。例えば、タレントが当日の急病で来られなくなった時など、所属事務所が同等の芸能人を手配してくれるなど、保障も兼ねていることもあるからだ。

さて、闇営業は時代と地域によっても呼び名は変わり「ショクナイ=内職=小遣い稼ぎ」の隠語の時代もあった。今回のように芸能人が直で受ける仕事が一般的かと思われるが、タレントのマネージャーが取ってくる仕事をショクナイと分けていたのかもしれない。

地方のコンサートや営業は当地で宿泊するが、この時マネージャーが知り合いの飲み屋などと話を付けて、夜の店で小一時間の雑談、握手などで謝礼を貰うことがあった。こういった闇営業は「ショクナイ」という言葉のもじりから昭和~平成の頃に頻繁に行われていたようで、マネージャーもちょっとした小遣い稼ぎが黙認される時代だったのかもしれない。

しかし、このショクナイを断っていたのが大物歌手の美川憲一だった。

美川といえば、一時はその歯に衣を着せない物言いから、芸能界のご意見番的なポジションにもいた人物である。その美川の当時のマネージャーが営業先で「ショクナイ取ってきました!」と言うと、「紅白出場した歌手がそんな事できないわよ。」と言って断っていたという。見かけは中性的でも実に男気のある人だったのだ。

闇営業、直の仕事というと今は悪い話題しか出てこないが、美川のような胸がすく逸話も今後は期待したい。

(桜木ヒロキ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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