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【『録図書』の予言】「秦を滅ぼすのは胡なり!」始皇帝の誤算





人気漫画「キングダム」の映画版が大ヒットし、シリーズ化するのではないかと噂が立っている。今後が楽しみである。

中華を統一した始皇帝だが、晩年は随分と失策をしている。

「史記・始皇帝本記」にこんなエピソードが記されている。盧生の予言書『録図書』 に「秦を亡す者は胡なり」という一文があった。これを読んだ始皇帝は「胡とは匈奴である」と考え、紀元前215年、30万人の大軍を送り、一気に制圧した。

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さらに年間数十万人の人員を駆使して、万里の長城を築いた。

長城を築いたため、秦の国力は弱体化してしまった。始皇帝の死後、国内が不安定になり、あと継いだ息子の胡亥の時に秦は滅亡してしまった。

秦を滅ぼす胡とは匈奴ではなく、息子の胡亥のことであったのだ。




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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Gabriel LE NAOUR PIXABAY