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『いだてん』タイムトラベル的珍現象…役所広司の祖先はピエール瀧だった?





視聴者から何かと厳しい批判を浴びつつある、NHK大河ドラマ『いだてん』。ATLASでも何度か取り上げている通り、視聴率がなかなか振るわなかったりマニアックなキャスティングだったりと、注目を集めている番組である。

ところが、最近この『いだてん』とTBS日曜劇場『陸王』との関連性がインターネット上で大きな話題となるという、珍しい現象が起こった。

『陸王』との因縁が話のネタになったのは、主人公である金栗四三(中村勘九郎)の履いているマラソン足袋を製作した「播磨屋」の店主を電気グルーヴのピエール瀧が演じているシーンにあるという。




瀧は『陸王』では、主人公の老舗足袋業者「こはぜ屋」と敵対するスポーツシューズ会社「アトランティス社」の営業部長を演じていて、『いだてん』とは真逆のキャスティングとなっているのだ。おまけに『陸王』の「こはぜ屋」は『いだてん』で嘉納治五郎役で出演している役所広司が社長役を好演していて、ネットでは「『陸王』見てるのか『いだてん』見てるのかわからなくなった」「『いだてん』の未来の話が『陸王』なのか?」と大きく盛り上がったという。

これはもしかしてNHKによる『陸王』へのオマージュなのか…と思いきや、瀧が2019年1月31日放送のTBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』で明かしたところによると、実はドラマの出演オファーは『陸王』よりも『いだてん』の方が早く、両作品にマラソン足袋が出てくるのは「まったくの偶然」とのことである。

偶然にしてはあまりに出来すぎているが、それだけ役所と瀧は足袋と縁があるに違いない。

ちなみに、『いだてん』に登場する「播磨屋」は実在する足袋メーカーであり、実はこの播磨屋こそが『陸王』の「こはぜ屋」のモデルになったのではないかという噂がある。




昭和時代、播磨屋はマラソン足袋である「カナグリノバ」を完成。カナグリノバはマラソン足袋の完成形とも言える商品で、1989年頃まで売られていたという。このカナグリノバが『陸王』に出てきたマラソン足袋に形状がソックリで、モデルではないかといわれているのだ。

つまり、『陸王』が『いだてん』と繋がってる話だとすれば、役所の祖先は敵対する瀧という、まるでSFファンタジー映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のような複雑な話になってくる。

今後、『いだてん』において、役所と瀧が顔を合わせる場面が描かれると思うが、その時の両者のリアクションに期待したいものである。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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