都市伝説・考察・陰謀・不思議・オカルト

「球界の天皇」カネやん逝去!『鉄人28号』も見送った…

2019年10月6日午前4時38分、昭和時代の国鉄スワローズや読売ジャイアンツで活躍した元投手でロッテの監督も務めた金田正一氏が急性胆管炎による敗血症のため、都内の病院で死去した。

金田氏は1950年に国鉄(現ヤクルト)に入団し、当時の子供達の大スターとなった。その後、1965年に巨人軍に移籍してプロ野球前人未到の400勝を達成した。そして1969年に引退して20年近い選手生活にピリオドを打った。

特に長嶋茂雄がデビューする以前、1950年代前半の金田氏の人気は凄まじかったらしく、「(金田を)知らない子供はいない」というほどの知名度を誇っていたという。




そんな金田人気を証明するのが、漫画家・横山光輝氏原作のSFロボットアニメ『鉄人28号』の主人公「金田正太郎」の命名秘話だろう。

関連記事

【漫画都市伝説】大ヒットアニメ実写版はロクなことがない!?

金田正太郎の名前の元ネタはまさしく「金田正一」であり、『鉄人28号』が連載された1956年には既に金田氏は子供達のスーパーヒーローとなっていたため、名前がそのまま拝借されたという。

そんな『鉄人28号』とも因縁の深い金田氏だが、実に興味深いシンクロ現象が起きていた。

兵庫県神戸市のJR新長田駅南側、若松公園内は横山氏の出身地が近いことから、18mにも及ぶ鉄人28号の巨大モニュメントが建っている。そして、そのモニュメントが完成したのがちょうど10年前の2009年10月4日のことであり、また奇しくも金田氏が亡くなる一週間前の9月28日には『TETSUJIN JAZZ2019』が行われていた。




さらに、金田氏が亡くなる3日前の10月3日は『太陽の使者 鉄人28号』(1980年)の放送開始39年周年の記念日であり、全国の鉄人ファンがその思い出に耽っていたという。

このように、金田氏が亡くなるまでの数日間で数多くの鉄人28号のトピックスが報道されていたのである。このことからも、まるで金田氏を天国迄送り出す準備をしていたように思えるのだ。

最後になったが、戦後の日本球界を支えた大スター金田正一氏のご冥福を心からお祈りしたい。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『鉄人28号の謎 金田正太郎の秘密