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「消えた文明」の手がかりか 謎の言語が刻まれた古代の石像

こちらはプエルトリコにて発見された石像である。

上は人間の顔らしきものが刻まれているが、全体に謎の文字らしき模様が刻みこまれている。この石像が「失われた謎の文明」の手がかりになるかもしれないとして、多くの学者の注目を集めている。

この像は19世紀、プエルトリコの修道士が山小屋に住んでいた女性によって「秘密の隠れ家」に連れていかれた際に発見したものだそうだ。




以前は僧侶によって作られたものだろうと考えられていたが、この度イスラエルのハイファ大学の考古学者らが顕微鏡検査を行ったところ、像が14世紀後半か15世紀初頭に彫られたことを確認したという。

「今日まで私たちは、アメリカのこの地域から同様の彫刻が施された石の芸術品を発見していませんでした。物証がなかったために多くの研究者が像を偽物であると仮定していました」と研究者であるアイリス・グロマン・ヤロスラフスキー( Iris Groman-Yaroslavsky)教授は語る。




「しかし、我々が行った顕微鏡検査は、石像がおよそ600年前に彫られたこと示しています。顕微鏡で確認すると、石に浸食の跡や茶色と灰色の緑青が見られます。像はもともと緑がかった黒い石から作られていますが、侵食は石像全体を覆っており、最近になって削られたような痕はありません。加工された箇所からは特別な彫刻具が使用されたことがわかります」

研究者たちはまた、石像が以前は赤い塗料と金でコーティングされていたこともつきとめていた。

今回の発見は「未だ発見されていない、コロンブス以前に存在した文明」の証拠ともいえるとのことで、研究者らは更なる調査研究を行う予定だという。

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(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©University of Haifa