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「始祖鳥は生き残っていた!?」 アイルランドの死骸事件





「近代まで始祖鳥は生き残っていた」という説がある。アイルランドの始祖鳥死骸事件を山口敏太郎の推論も交えて記してみたい。

1945年の事、アイルランドにおいて子供たちが不思議なトカゲの死骸を発見した。見たこともない奇妙な姿をしており、子供たちはしばらくその死骸をいじって遊んでいたが、そのうち飽きて土を掘って埋葬した。

子供たちは帰宅後、大人にその話をした。大人はそのトカゲの形状を聞いて「始祖鳥では無いのか?」と疑念を抱き、その奇妙なトカゲが埋葬された場所に行き掘り起こしたが、トカゲの死体は出てこなかった。




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この始祖鳥死骸事件は全くの作り話であり、ただのフォークロアかもしれない。それとも未熟な子供によるトカゲの形状の勘違いなのかもしれない。しかし、この話はなかなかロマンチックであり、筆者は好きな部類のロアである。

以下は山口敏太郎の推論である。

可能性として考えられるのは、南米大陸の北部から中部にかけて生息しているかぎ爪のある鳥「ツメバケイ」の死骸ではなかったのかという仮説だ。一時期「ツメバケイ」は、「始祖鳥の生き残りではないのか?」と言われたくらい始祖鳥に似ており、船乗りなどが持ち出した個体がアイルランドで死んでいた可能性は十分にあり得る。

「ツメバケイ」が一般的ではなかった頃、その派手な羽と冠を見たら始祖鳥と連想しても無理は無い。

ちなみに「ツメバケイ」は、一科一目一種の生物であり、現在では始祖鳥の生き残りという説は否定されている。




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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©hbieser PIXABAY